シンポジウム
「生態学からみた野生生物の保護と法律
〜日本の生物多様性を守るために〜 」
野生生物に関する法律は数々あるのに、なぜ守ることができないのだろうか・・。
日本自然保護協会では、野生生物小委員会を設置し、野生生物がおかれている現状を議論し、それを克服する方法を提言してきた。その内容や全国の事例をまとめ、講談社より「生態学からみた野生生物の保護と法律」を発行し、今回、主な委員や著者を招き、より広く社会に伝えるためにシンポジウムを開催する。また、現在『外来種対策法』の整備がすすめられており、具体的な解決を導けるようパネルディスカションで議論を深めていきたい。
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