生物多様性保全・法制度ネットワーク
生物多様性保全・法制度ネットワーク
(旧)CBD市民ネット・生物多様性関連法制度部会
(旧)野生生物保護法制定をめざす全国ネットワーク
分野別活動データ
生物多様性条約
生物多様性基本法
生物多様性国家戦略
種の保存法
鳥獣被害防止特措法
鳥獣保護法 2006
鳥獣保護法 2003〜05
鳥獣保護法 2002
鳥獣保護法 1999〜
外来・移入種関連法
遺伝子組換生物法
自然再生法
動物愛護管理法
個別問題
資料
リンク

 

HOME >イベント
カエルツボカビフォーラム2007


一人ひとりが、カエルを守ろう! 自然を守ろう!

カエルツボカビフォーラム2007


目 的

地球規模で両生類が絶滅の危機にある昨今、わが国に生息する両生類と生物多様性を保全するため、カエルツボカビ対策についての取り組みの大切さを伝え、「カエル」を「自然」を守ることへの関心・意識の向上を図り、各分野の人々に協力を呼びかける。

開催日時:平成19年6月10日(日)午前9時〜午後6時
会  場:麻布大学(JR横浜線矢部駅北口徒歩4分)大教室及び3号館談話室
対  象:研究者(生態、病理、微生物などあらゆる分野)、獣医師、官公庁関係者、一般愛好家、       繁殖家、自然保護団体、流通関係者、企業、マスコミ、NPO法人、一般市民など
      (参加費無料)
主  催:麻布大学・カエルツボカビフォーラム2007実行委員会 
共  催:爬虫類と両生類の臨床と病理の研究会、(財)自然環境研究センター、
      (財)世界自然保護基金ジャパン
協  賛:独立行政法人 国立環境研究所
後  援:環境省、日本爬虫両棲類学会、日本動物園水族館協会、(財)日本自然保護協会、
      生物多様性JAPAN、野生生物保全繁殖専門家グループ日本支部、(財)日本野鳥の会、      NPO法人どうぶつたちの病院、日本野生動物医学会、日本両生類研究会、
       野生動物救護獣医師協会、山階鳥類研究所、オオサンショウウオの会、
      (社)神奈川県獣医師会、日本鳥類保護連盟、日本生態学会、(社)日本獣医師会、
      (社)日本小動物獣医師会
助  成:(財)自然保護助成基金

内 容

【T】講演プログラム 大教室 午前の部:10時〜11時、午後の部:12時30分〜17時30分
午前の部:10時〜11時
1. カエルと日本人                  相模原市立博物館 学芸員 秋山 幸也
2. 生態系から見た日本におけるカエルの存在
1)南の島の両生類:自然遺産としての価値、島嶼生態系の中での役割とその脆弱性 
                  琉球大学熱帯生物圏研究センター 教授 太田 英利
午後の部:12時30分〜17時30分
2)世界から見た日本の両生類:その多様性、固有性と保全上の位置づけ                  
京都大学 教授 松井 正文
3. 世界におけるカエルツボカビの現状       広島市安佐動物公園 管理課長 桑原 一司
4. 日本におけるカエルツボカビの現状
1)飼育下(一般愛好家、流通過程)での汚染の状況とその対策、問題点 
麻布大学 准教授 宇根 有美
2)野生下での状況とその対策、問題点         慶応義塾大学 准教授 福山 欣司
3)南西諸島におけるカエルツボカビ対策の状況       環境省自然環境局 澤志 泰正
5. カエルツボカビの特徴と問題点               神奈川県衛生研究所 黒木 俊郎
6. 国内におけるカエルツボカビの検査体制       独立行政法人国立環境研究所 五箇 公一
7. カエルツボカビの治療の実際とその問題点、飼い主の立場 
                                      田園調布動物病院 院長 田向 健一
  (講演プログラムは変更される場合がありますので、予め御了承ください。)

【U】ポスター討論会及び展示物見学 3号館 談話室 
第1回:9時〜10時、第2回:11時〜12時30分、第3回:講演終了後〜18時
上記の内容を中心に、各分野における具体的な取り組みの状況、問題点などをポスターとして展示し、市民、企業、専門家、研究者、獣医師などが一同に会し、参加型の意見交換会を開催する。特に、今後のツボカビ対策に有用となる発展的議論の場とする。ツボカビ対策には、各分野の協力が不可欠で、市民から企業、研究者までの多種多様の分野で、どのような行動が可能か、実例や問題点を提示することにより、その具体化を促進すること、各分野の人々が目的を同じくする異分野・異業種の人々と交流することによる新たな開発のヒントを得る場とすることを目的とする。

・ 日本におけるカエルの有様
  (野生動物、愛玩動物、実験動物としてのカエル):          麻布大学 松井 久実
・ カエルツボカビの分類学的位置:神奈川県立生命の星・地球博物館 学芸員 出川 洋介
・ ツボカビ市民活動の1例(相模原市):                   麻布大学 村山 史世
・ 展示施設におけるツボカビ対策:         広島市安佐動物公園 園長 福本 幸夫 
・  沖縄県獣医師会の取り組み:              那覇獣医科病院 副院長 高良 淳司 
・  野外でカエルの死体を発見したら!:                        カエル探偵団
・ コア獣医師制度:                               麻布大学 宇根 有美
・ 野外におけるツボカビ対策の普及啓発:          日本自然保護協会 大野 正人
・ ツボカビの消毒法・検疫:            オリバー動物病院 院長 西尾 里志(予定)
・ ペットとしてのカエル:                          ワイルドスカイ 松園 純
・ 海外におけるツボカビ関連法律事情と国内対策への模索:    名古屋大学 杉山 伸
                            早稲田大学 添田 修平、環境省 水谷 知生 
・ 日本におけるツボカビ検査体制:        国立環境研究所 五箇 公一、今藤 夏子
・ ツボカビ検査用Swabのとり方(ビデオ上映):  爬虫類・両生類の臨床と病理の研究会
・ ツボカビ対策のための製品紹介(抗菌、抗カビ剤、水質改良材、濾過材など)各種企業

【その他】
  準備・運営にあたっては、実行委員会スタッフに加え、大学生、市民のボランティア約30人を、受付・案内、会場設営、会進行等の担当グループへ配置し、円滑な運営・事故防止に努めることとする。

【連絡先】
麻布大学研究交流課
担当:稲垣藤喜 山内俊哉
電話 042-769-2034